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J-GLOBAL ID：200903066299695758

PID制御方法

Inventor： 長尾 哲也
Applicant, Patent owner： 株式会社クボタ
Agent (1)： 鈴江 孝一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998338944
Publication number (International publication number)：2000163101
Application date： Nov. 30, 1998
Publication date： Jun. 16, 2000
Summary：

【要約】【課題】 制御対象機器の現在動作量に常に適応する制御動作信号を出力させてハンチングなどのない適正かつ安定よい制御を行なうことができるようにする。【解決手段】 流量現在値PVと流量設定値SVとの偏差εを演算し、その偏差εに応じてPID制御演算を行なった後、制御対象機器の現在動作範囲に応じて予め設定している出力比をPID制御演算値に乗算して水道用バルブなどの制御対象機器に制御動作信号を出力するようにしている。

Claim (excerpt)：

制御対象から検出された現在値と目標となる設定値との偏差を演算するとともに、その演算された偏差に応じてPID制御演算を行なった後、制御対象機器の現在の動作量が所定範囲内にあるか否かを判定して、所定範囲内にあるときで、かつ、偏差の符号が反転したときは、その所定範囲内の動作量に応じて予め設定されている出力比をPID制御演算値に乗算して制御対象機器に制御動作信号を出力し、また、所定範囲外であるときは、その所定範囲外の動作量に応じて予め設定されている出力比をPID制御演算値に乗算して制御対象機器に制御動作信号を出力することを特徴とするPID制御方法。

IPC (2)：

G05B 11/42 ,  G05B 13/02

FI (2)：

G05B 11/42 Z ,  G05B 13/02 A

F-Term (16)：

5H004GA06 ,  5H004GB08 ,  5H004HA02 ,  5H004HB02 ,  5H004HB07 ,  5H004KB02 ,  5H004KB04 ,  5H004KB06 ,  5H004KC39 ,  5H004KC53 ,  5H004KC54 ,  5H004LA05 ,  5H004LA17 ,  5H004LB05 ,  5H004LB10 ,  5H004MA19

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭54-130772
  
• 特開昭54-130772