Pat
J-GLOBAL ID:200903066304573887

コロイド溶液から脂溶性標的分子を迅速に除去する方法;透析装置;及び洗浄溶液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996341044
Publication number (International publication number):1997248334
Application date: Dec. 20, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 急性及び/又は慢性腎不全患者における血液を精製するための非常に有効且つ迅速な方法の提供。【解決手段】 例えば急性及び/又は慢性臓器不全患者の血流から、限外濾過物、血漿濾過物又は全血の形態で得られるコロイド溶液は、両面が精製される溶液と半透膜の孔より一般的にサイズが大きな予定濃度のリポソームを含有する洗浄液とにそれぞれ接する適切な半透膜を通して透析することにより、毒素、特にPAF、ビリルビン、内毒素、遊離基及びタンパク質結合毒素を浄化し精製される。
Claim (excerpt):
コロイド溶液からの油溶性標的分子の、特に全血から又は全血の限外濾過物又は血漿濾過物からの毒素及び遊離基の迅速除去方法であって、精製用溶液を予定多孔度の半透膜の片側に接触させて、予定組成の洗浄液を膜の反対側に接触させることにより上記膜を通して透析する方法であって、半透膜の孔より一般にサイズが大きい予定濃度のリポソームを洗浄液中に供給することを特徴とする方法。
IPC (5):
A61M 1/22 523 ,  A61M 1/14 500 ,  A61M 1/34 ,  A61M 1/36 545 ,  B01D 61/28
FI (5):
A61M 1/22 523 ,  A61M 1/14 500 ,  A61M 1/34 ,  A61M 1/36 545 ,  B01D 61/28

Return to Previous Page