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J-GLOBAL ID:200903066316504031

茶葉の殺菌方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997260799
Publication number (International publication number):1999056238
Application date: Aug. 19, 1997
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 茶葉の持つ香りや風味、変色や成分の変質などを抑えた上で、十分な殺菌効果が得られるようにする。【解決手段】 撹拌機構を有する気密な容器2内に原料の茶葉を入れ、飽和又は過熱水蒸気を供給する前に、容器2内を減圧させて置き、水蒸気を供給して原料を加熱殺菌した後に再度容器2内を減圧しつつ冷却し乾燥させる、この一連の処理操作を原料を撹拌しつつ行わせることにより、加熱時間を少なくし、茶葉の持つ香りや風味の逸散と変色や成分の変質を抑え、かつ茶葉を細かく破砕することなく効果的に殺菌を行うことができる。
Claim (excerpt):
撹拌部材を有する気密な容器2内に茶葉を入れ、該容器2内を減圧した後に飽和又は過熱水蒸気を供給し、さらに再度容器2内を減圧しつつ冷却し乾燥することを特徴とする茶葉の殺菌方法。

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