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J-GLOBAL ID:200903066329490200

微小焦点X線管球及びそれを用いた装置及びその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996315171
Publication number (International publication number):1997171788
Application date: Nov. 26, 1996
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 数μmの範囲の直径の焦点が可能なX線管球、特に微小焦点X線管球を提供する。【解決手段】 陽極部材はチャンネルを含み、その端ではターゲット要素が配置される。電子はチャンネルの表面上に非常に小さな角度で入射し、ターゲット要素に向かって弾性的に散乱され、X線はそこでその入射に応じてその中で形成される。
Claim (excerpt):
電子(4)の射出用の電子源(1)と、電子源(1)に向いたその入口開口(17)がその出口開口(13)より大きな電子(4)に対する円錐型チャンネル(9)を設けられた陽極部材(5)とを含む特に微小焦点X線管球であるX線管球であって、チャンネル(9)は小さな角度でチャンネル(9)の表面上に入射するときに電子(4)は出口開口(13)に向かって散乱され、X線(11)がその中で電子の入射に応答して発生するターゲット要素(6)は電子(4)の移動の方向で見たときにチャンネル(9)の出口開口(13)の後ろに配置されるように配置されるよう構成されることを特徴とするX線管球。

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