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J-GLOBAL ID:200903066337545218

合成樹脂材料による舗装若しくは塗布工事の施工方法及びこれを実施するための施工用レーキ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 最上 正太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992197050
Publication number (International publication number):1994042191
Application date: Jul. 23, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 グランドやコート等の基盤上にポリウレタン等の合成樹脂材料を平坦に且つ均一な厚さに敷き均す施工方法及び施工用レーキを提供する。【構成】 本発明に係る施工用レーキは、直線状の下端縁(5a)によって合成樹脂材料の表面を平坦化する均し板(5)と、上記下端縁(5a)からの突出長さを調節可能なよう上記均し板(5)に取り付けられた少なくとも2本の突起体(6)を有すると共に、上記均し板の下端縁(5a)と上記少なくとも2本の突起体(6)を含む平面による断面において、上記少なくとも2本の突起体の合計断面積が、上記均し板の下端縁の長さと上記突起体の突出長さを乗算した値の10分の1以下となるように構成したことを特徴とする。【効果】 均し板の下端縁(5a)を直線状に長くし、突起体(6)の面積比を10分の1以下としたことで、高粘度材料や硬化速度の速い材料及びチップ等を添加した場合でも表面の平滑性が良好になると共に、厚みの均一性が大幅に向上し、レーキを引く際の力も少なくて済み、作業性が向上する。
Claim (excerpt):
表面が平坦に形成されたコンクリート、アスファルトコンクリート等の基盤(1)上に盛られたウレタン、エポキシ、アクリル等の合成樹脂材料(4)を、均し板(5)により均一な厚さに敷き均す舗装若しくは塗布工事の施工方法において、上記均し板(5)の直線状の下端縁(5a)を少なくとも2本の突起体(6)により上記基盤面から一定の高さに保持すると共に、上記均し板の下端縁と上記少なくとも2本の突起体を含む平面による断面において、上記少なくとも2本の突起体(6)の合計断面積が、これに敷き均された合成樹脂材料の断面積を加えた値の10分の1以下となるような突起体を用いて敷き均し作業を行なうことを特徴とする施工方法。
IPC (3):
E04G 21/18 ,  A63C 19/00 ,  E01C 19/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-108954

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