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J-GLOBAL ID:200903066338434584

潜在捲縮性ポリエステル系複合繊維

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995239947
Publication number (International publication number):1997078356
Application date: Sep. 19, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 優れた弾性及び弾性回復性を有し、しかも繰り返し使用時においても優れた弾性回復性を保持している嵩高糸、織編物、不織布、クッション材等を得るのに適したポリエステル系複合繊維を提供する。【解決手段】 低収縮性ポリエステル成分(A)と、高収縮性ポリエステル成分(B)とが、偏心的に配置されている複合繊維であって、160°Cで2分間自由熱処理時、立体捲縮数が35個/インチ以上、捲縮保持率が27%以上の捲縮性能を呈する潜在捲縮性ポリエステル系複合繊維。A成分:テトラメチレンテレフタレートの繰り返し単位を少くとも25モル%有するポリエステルB成分:2,2-ビス[4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル]プロパンを2〜25モル%共重合したポリエチレンテレフタレート系ポリエステル
Claim (excerpt):
低収縮性ポリエステル成分(A)と高収縮性ポリエステル成分(B)とが偏心的に配置されている複合繊維において、該A及びB成分はそれぞれ以下のポリエステルで構成され、(1)A成分:テトラメチレンテレフタレートの繰り返し単位を少くとも25モル%含有するポリエステル(2)B成分:2,2-ビス[4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル]プロパンを2〜25モル%共重合したポリエチレンテレフタレート系ポリエステル160°Cで2分間の自由熱処理時、以下の捲縮性能を呈することを特徴とする潜在捲縮性ポリエステル系複合繊維。(3)立体捲縮数:35〜60ケ/インチ(4)捲縮保持率:27〜50%
IPC (4):
D01F 8/14 ,  D01D 5/32 ,  D01F 6/84 301 ,  D02G 1/18
FI (4):
D01F 8/14 B ,  D01D 5/32 ,  D01F 6/84 301 D ,  D02G 1/18

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