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J-GLOBAL ID:200903066339119895
火災感知器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
荒船 博司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996102637
Publication number (International publication number):1997293180
Application date: Apr. 24, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 オン・オフ型でかつ自己復旧型の火災感知器において、火災信号の出力を安定させたままで間欠的に作動させて消費電力を低減する。【解決手段】 火災検出部Fの分圧点Aからは、サーミスタTHにより温度に対応する測定電位が第一及び第二の比較演算部1,2に出力される。分圧点B,Cからは、第一及び第二の基準電位が第一及び第二の比較演算部1,2に出力される。パルス電源部Eは、間欠的に電力を供給する。第一の比較演算部1は、測定電位が第一及び第二の基準電位同士の差を超えていない場合に、間欠的に信号をフリップフロップF/Fに出力する。第二の比較演算部2は、測定電位が第一及び第二の基準電位同士の和を超えている場合に、間欠的に信号をフリップフロップF/Fに出力する。フリップフロップF/Fは、第一の比較演算部1から一瞬でも信号が入力した場合に、第二の比較演算部2から信号が入力するまで、ONの状態となる。
Claim (excerpt):
監視空間における温度、煙濃度等の状況のレベルを検出し、検出されたレベルを示す検出信号を出力する火災検出手段と、上記火災検出手段から出力される上記検出信号のレベルを通常状態と火災発生状態とに仕切る閾値に対して上記検出信号のレベルを比較し、上記検出信号のレベルが上記閾値を超えている場合に第一の信号を出力し、上記検出信号のレベルが上記閾値を超えていない場合に第二の信号を出力する閾値比較手段と、上記火災検出手段及び閾値比較手段に間欠的に電力を供給して、上記火災検出手段及び閾値比較手段を間欠的に駆動する電力間欠供給手段と、上記閾値比較手段から第一の信号が入力された場合に火災の発生を示す火災信号を出力するとともに、上記閾値比較手段から第二の信号が入力されるまで火災信号を出力した状態に保持し、かつ、上記閾値比較手段から第二の信号が入力された場合に第一の信号が入力されるまで火災信号の出力を停止した状態に保持する火災信号出力保持手段とを具備してなることを特徴とする火災感知器。
IPC (2):
G08B 17/00
, G08B 25/00 510
FI (2):
G08B 17/00 C
, G08B 25/00 510 F
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