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J-GLOBAL ID:200903066344178140

コンクリート損傷度診断装置及び診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 新 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001253414
Publication number (International publication number):2003065942
Application date: Aug. 23, 2001
Publication date: Mar. 05, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 遠隔地から微小なクラックを検出できる、コンクリート構造物の損傷度を検出する診断装置及び診断方法を提供する。【解決手段】 コンクリート損傷度診断装置は、コンクリート構造物に貼着された光ファイバー、光ファイバーに入射された光信号の散乱反射光のずれ周波数から歪みを検出するBOTDR、コンクリート構造物のひび割れ幅及び間隔と損傷度とを対応づける損傷度判定装置からなり、歪みから算出された単位長さ当りの表面歪み率と損傷度判定装置による単位長さ当りのひび割れ幅を照合し、コンクリート構造物損傷度を診断するものとした。これにより、遠隔地から損傷度判定基準の損傷度ランクに対応した損傷度を検出でき、小さいクラック発生時の軽度の損傷度でも検出できる。
Claim (excerpt):
コンクリート構造物に貼着された光ファイバーと、前記光ファイバーに入射された光信号とその散乱反射光のずれ周波数から前記光ファイバーに生じている歪みを検出する歪分布測定装置と、コンクリート構造物に生じているひび割れ幅及びひび割れ間隔とコンクリート構造物の損傷度とを対応づける損傷度判定装置とからなり、前記歪分布測定装置で検出された歪みから算出された単位長さ当たりの表面歪み率と前記損傷度判定装置で算出された単位長さ当たりのひび割れ幅を照合してコンクリート構造物の損傷度を診断できるようにしたことを特徴とするコンクリート損傷度診断装置。
IPC (4):
G01N 17/00 ,  G01B 11/16 ,  G01M 11/00 ,  G01M 19/00
FI (4):
G01N 17/00 ,  G01B 11/16 Z ,  G01M 11/00 U ,  G01M 19/00 Z
F-Term (19):
2F065AA65 ,  2F065CC14 ,  2F065FF41 ,  2F065GG04 ,  2F065GG08 ,  2F065LL02 ,  2F065PP01 ,  2G024AD34 ,  2G024BA21 ,  2G024CA04 ,  2G024CA21 ,  2G024FA06 ,  2G050AA02 ,  2G050BA12 ,  2G050DA01 ,  2G050EB07 ,  2G050EC01 ,  2G086CC03 ,  2G086DD05

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