Pat
J-GLOBAL ID:200903066344834357
被覆焼結体
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
林 敬之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992058075
Publication number (International publication number):1993263251
Application date: Mar. 16, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ダイヤモンドを中心とする硬質炭素を被覆した焼結体の密着性、耐久性結晶性等を向上する。【構成】 炭化タングステンや炭化チタン等をコバルトやニッケルなどをバインダーとして焼結した超硬合金を母材とし、ダイヤモンドをはじめとする硬質炭素被膜を表面に形成した被覆焼結体において母材超硬合金と硬質炭素被膜の間に母材側からIVa、Va、VIa族元素の炭化物、窒化物または炭窒化物を主成分とする層、その外層に窒化アルミニウムまたは窒化アルミニウムを主成分とする層を設ける。【効果】 この構成を有する被覆焼結体は切削工具、耐摩耗性工具・部品等として耐摩耗性をはじめとする耐久性に優れたものとなる。
Claim (excerpt):
コバルトやニッケルなどをバインダーとして炭化タングステンや炭化チタン等を焼結した超硬合金の母材を有し、この母材の表面にダイヤモンドをはじめとする硬質炭素被膜を形成した被覆焼結体において、前記母材と硬質炭素被膜との間に、母材側から順に、IVa、Va、VIa族元素の炭化物あるいは窒化物、または炭化物と窒化物の混合物を含む炭窒化物を主成分とする層および窒化アルミニウム層または窒化アルミニウムを主成分とする層からなる中間層を設けたことを特徴とする被覆焼結体。
IPC (4):
C23C 16/26
, B23P 15/28
, C23C 14/06
, C23C 26/00
Return to Previous Page