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J-GLOBAL ID：200903066363366186

ステレオ信号生成方式

Inventor： 青木 茂明 ,  三好 正人 ,  木下 郁一郎 ,  小泉 宣夫
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 草野 卓
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993016175
Publication number (International publication number)：1994233398
Application date： Feb. 03, 1993
Publication date： Aug. 19, 1994
Summary：

【要約】【目的】 ヘッドホン受聴時に、前後方向に存在する音源の音像を、本来あるべき頭外の位置に定位させることができるステレオ信号生成方式を提供する。【構成】 左右両信号から、左スピーカから右耳に漏れるのと等価なクロストーク成分X′L と、右スピーカから左耳に漏れるのと等価なクロストーク成分X′R とを分岐器104A,104N及び105A,105Nによって分岐して取出し、この分岐したクロストーク成分を合成器110A,110Nと111A,111Nによって直接音成分D′L及びD′R に合成することにより、スピーカ再生時と同等に、前後方向に存在する音源の音像を頭外に定位させることができるステレオ信号生成方式を提案する。

Claim (excerpt)：

耳に近接した2つの音響(音声)信号により、聴取者に音像を定位させる際のステレオ信号生成方式において、聴取者の前後方向に存在する複数の音源について、聴取者の頭外の前方又は後方に音像を定位させるための信号成分を付加してステレオ信号を生成することを特徴とするステレオ信号生成方式。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭55-020155
  
• 音響信号処理装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-356359   Applicant：日本ビクター株式会社
• 特開平4-093792