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J-GLOBAL ID:200903066364596789

ねじりモーメント測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 純之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993152014
Publication number (International publication number):1994160210
Application date: Jun. 23, 1993
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】大きなねじりモーメントに耐えることができ、かつ、微少なねじりモーメントの測定を可能とする、ねじりモーメント測定装置を提供することにある。【構成】シャフト1に固定されたハブ10の外周に設けられた第1のディスク12の直径の両端上に支持され、互いに逆平行の磁化方向に磁化された構造を持つ磁界発生器26a,26bと、上記ハブからシャフトの軸方向に離れた位置に固定された他のハブ20の外周に設けられた第2のディスク21の直径の両端上に、磁界発生器26a,26bと向かい合うように支持された磁界検出器27a,27bからなる。【効果】シャフトに直接取り付けることができ、大きなねじりモーメントに耐えることができ、かつ、微少なねじり変位の測定が可能なねじりモーメント測定装置を得ることができる。
Claim (excerpt):
シャフト(1、100)に垂直な1つの面(P1)内にあって、上記シャフト(1、100)の軸に関して対称な位置に取り付けられた2つの磁界発生器(26a、26b)、および、上記シャフトに垂直な第2の面(P2)内に取り付けられた2つの磁界検出器(27a、27b)を有し、上記磁界検出器(27a、27b)が、ねじりモーメントの作用による上記磁界検出器に対する上記磁界発生器の相対的な変位がもたらす、ねじりモーメントに比例する信号を供給するねじりモーメント測定装置において、上記各磁界発生器(26a、26b)はそれぞれ互いに逆平行の磁化方向に磁化された構造を持ち、上記シャフト(1、100)に固定されているところの、上記シャフト(1、100)を取り囲むハブ(10、120)の端に設けられた第1のディスク(12、115)によって支持され、上記ハブ(10、120)は、上記磁界検出器(27a、27b)が固定されているところの、上記第1のディスク(12、115)から軸方向にずらされた位置にある、第2のディスク(21、121)が取り付けられているハブ(20、120)の取付け軸受け(18、130)を支持していることを特徴とするねじりモーメント測定装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭63-109339
  • 特開平4-340430
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-109339
  • 特開平4-340430

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