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J-GLOBAL ID:200903066369275280

土壌及び地下水浄化の管理システム並びに浄化の管理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮川 清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000312905
Publication number (International publication number):2002119951
Application date: Oct. 13, 2000
Publication date: Apr. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】 有害物質で汚染された土壌及び地下水の浄化作業の進捗状態を監視するとともに、浄化作業の進行を正確にに予測することを可能とする。【解決手段】 汚染地盤に揚水井戸1とガス吸引井戸4とを設け、汲み上げた地下水及び吸引抽出した土壌間隙中のガスから汚染物資を除去するとともに、複数のモニタリング井戸6から、モニタリング装置7によって汚染状態に関するデータを検出する。一方、コンピュータ11(演算装置)には、汚染地盤の地層構造に関するデータ、汚染状態に関するデータ等を入力し、汚染浄化の進行について演算によるシミュレーションを行なう。シミュレーションの結果は、モニタリングされた汚染データと対比され、値が乖離する場合には、パラメータを変更して、再度シミュレーションを行なう。また、パラメータを適切な範囲で変更しても対比する値が一致しない場合には、シミュレーションのモデルを再検討する。
Claim (excerpt):
土壌内間隙又は地下水が有害物質で汚染された現場における汚染物質の浄化作業を管理するシステムであって、汚染地盤の地層構造に関するデータ、地盤を構成する土壌や汚染物質の特性を示すデータ、汚染状態のデータ及び浄化作業に関するデータが入力され、該入力データに基づいて浄化の状態の予測演算を行なう演算装置と、浄化を行なう現場に設けられた複数のモニタリング井戸と、前記モニタリング井戸から直接又は該モニタリング井戸から採取した地下水又は気体を介して、汚染状態に関するデータを検出するモニタリング装置とを有し、前記演算装置は、入力された前記データに基づいて、汚染の浄化の進行の程度を時間を追って演算するシミュレーション機能と、該シミュレーション機能によって演算された浄化進行の程度に関する予測値と、前記モニタリング装置で検出された汚染状態に関するデータとを対比するデータ対比機能とを有することを特徴とする土壌及び地下水浄化の管理システム。
IPC (5):
B09C 1/04 ZAB ,  B09B 5/00 ,  C02F 1/00 ,  G06F 17/60 150 ,  G06F 19/00 110
FI (6):
C02F 1/00 T ,  C02F 1/00 V ,  G06F 17/60 150 ,  G06F 19/00 110 ,  B09B 5/00 ZAB S ,  B09B 5/00 M
F-Term (19):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA18 ,  4D004CA47 ,  4D004CA50 ,  4D004DA16 ,  5B049BB00 ,  5B049CC02 ,  5B049CC31 ,  5B049DD00 ,  5B049DD01 ,  5B049EE05 ,  5B049EE41 ,  5B049FF02 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF06

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