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J-GLOBAL ID:200903066371679118

反射防止フィルムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光来出 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993164186
Publication number (International publication number):1994344487
Application date: Jun. 08, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 反射防止膜をコーティング法や押出法等による積層によって形成しても精度よく製造することができる反射防止フィルムの製造方法を提供する。【構成】 支持基材上に、屈折率が支持基材より相対的に低い樹脂層を単層あるいは最上層が最も低屈折率となるように複数層積層して積層体とする。この積層体を延伸法あるいはプレス法等の機械的手段で変形して積層体の膜厚を減少させることにより、空気と積層体との界面での反射率を低減する。また、支持体上に、積層する樹脂層は、最初に屈折率が相対的に高い樹脂層を積層し、次いで屈折率が相対的に低い樹脂層を積層し、交互に各々膜厚がほぼ等しくなるように偶数層積層した積層体を前記と同様に機械的手段で膜厚を減少させて反射防止フィルムを製造してもよい。
Claim (excerpt):
支持基材の上に、屈折率が支持基材より相対的に低い樹脂層を単層あるいは最上層が最も低屈折率になるように複数層積層して積層体とし、得られた積層体を、延伸法あるいはプレス法等の機械的手段で変形して積層体の膜厚を減少させることにより、空気と積層体との界面での反射率を低減することを特徴とする反射防止フィルムの製造方法。
IPC (5):
B32B 7/02 103 ,  B29C 55/02 ,  C08J 7/04 ,  G02B 1/10 ,  B29L 9:00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭59-087143

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