Pat
J-GLOBAL ID:200903066376117193

フィブリノーゲンおよびフィブロネクチンをベースとする製剤を生成するための方法ならびにこの方法により入手可能なタンパク質組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007023579
Publication number (International publication number):2007131638
Application date: Feb. 01, 2007
Publication date: May. 31, 2007
Summary:
【課題】高含量のフィブリノーゲンを含み、かつフィブリノーゲンとフィブロネクチンとの割合を容易に調整でき、そして任意にさらなる成分を含むタンパク質組成物を提供すること。【解決手段】フィブリノーゲンおよびフィブロネクチンを含むタンパク質組成物の製造方法が開示される。この方法において、フィブリノーゲンおよびフィブロネクチンを含有する出発溶液を、フィブリノーゲンおよび/またはフィブロネクチンの溶解度を改変する2つの異なる成分を含む沈殿組成物で処理し、それにより単一工程の沈殿においてフィブリノーゲンおよびフィブロネクチンを含む沈殿物が形成され、そして形成された沈殿物は、必要に応じて、それ自体が公知の方法によってさらに処理される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
フィブリノーゲンおよびフィブロネクチンを含むタンパク質組成物の製造方法であって、フィブリノーゲンおよびフィブロネクチンを含有する出発溶液をフィブリノーゲンおよび/またはフィブロネクチンの溶解度を改変する2つの異なる成分を含む沈殿組成物で処理し、その結果、単一工程の沈殿においてフィブリノーゲンおよびフィブロネクチンを含む沈殿物が形成され、そして形成された該沈殿物は、必要に応じて、それ自体が公知の方法によってさらに処理される、方法。
IPC (6):
C07K 14/75 ,  C07K 14/78 ,  C07K 1/02 ,  C07K 1/30 ,  A61K 38/43 ,  A61P 17/02
FI (6):
C07K14/75 ,  C07K14/78 ,  C07K1/02 ,  C07K1/30 ,  A61K37/48 ,  A61P17/02
F-Term (10):
4C084AA06 ,  4C084DC11 ,  4C084ZA89 ,  4H045AA20 ,  4H045BA09 ,  4H045CA42 ,  4H045DA65 ,  4H045EA20 ,  4H045EA34 ,  4H045GA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 国際公開第92/13495号パンフレット
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page