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J-GLOBAL ID:200903066379824095

溶剤回収装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉浦 俊貴 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995279296
Publication number (International publication number):1997117603
Application date: Oct. 26, 1995
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 維持経費を増加させることなく、高い回収率でトリクロロエチレン,メチレンクロライド等の溶剤ガスを回収する。【解決手段】 洗浄槽2内より水分を含む溶剤ガスを氷蓄熱槽4に導入してその溶剤ガス中の水分を除去し、この氷蓄熱槽4を通過した溶剤ガスを圧縮機8により所定圧力まで加圧し、加圧後の溶剤ガスを第一の溶剤回収クーラー10に導入して第一の設定温度(-15°C)まで冷却することにより、この溶剤ガス中の水分を略完全に除去するとともにその溶剤ガスの一部を液化し、この第一の溶剤回収クーラー10を通過した溶剤ガスを第二の溶剤回収クーラー19に導入して第二の設定温度(-35°C)まで冷却することにより、この溶剤ガスを略完全に液化する。
Claim (excerpt):
洗浄槽内の溶剤ガスを冷却液化して回収する溶剤回収装置であって、(a)前記洗浄槽内より水分を含む溶剤ガスを導入して冷却によりその溶剤ガス中の水分を除去する氷蓄熱槽、(b)この氷蓄熱槽を通過後の溶剤ガスを所定圧力まで加圧する圧縮機、(c)この圧縮機により加圧された溶剤ガスを第一の設定温度まで冷却することにより、この溶剤ガス中の水分を略完全に除去するとともにその溶剤ガスの一部を液化する一次熱交換機および(d)この一次熱交換機を通過後の溶剤ガスを前記第一の設定温度よりも低い第二の設定温度まで冷却することにより、この溶剤ガスを略完全に液化する二次熱交換機を備えることを特徴とする溶剤回収装置。
IPC (2):
B01D 5/00 ,  B08B 3/08
FI (2):
B01D 5/00 E ,  B08B 3/08 B

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