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J-GLOBAL ID:200903066393186336
リチウム二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 智弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991287932
Publication number (International publication number):1993258743
Application date: Nov. 01, 1991
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【構成】LiCoO2 を主材とする正極と、Liを吸蔵放出可能な炭素材料を主材とする負極と、これら正負両極間に介装されたセパレータとを有するリチウム二次電池であって、前記炭素材料には、当該炭素材料に捕捉されるべき量のリチウムが、ハロゲン化リチウムをリチウム供給源として予め挿入されてなる。【効果】Liが予め挿入された炭素材料が負極材料として用いられているので、正極の利用率が高く、このためLiが予備挿入されていない従来のリチウム二次電池に比し高容量である他、有害な有機リチウム化合物を用いないので比較的安全であり且つ電池設計が容易である。特に、電解質を固体電解質で構成した場合は、漏液の虞れが全くなく、しかもセパレータに兼用できるため高エネルギー密度化が可能である。
Claim (excerpt):
LiCoO2 を主材とする正極と、Liを吸蔵放出可能な炭素材料を主材とする負極と、これら正負両極間に介装されたセパレータとを有するリチウム二次電池であって、前記炭素材料には、当該炭素材料に捕捉されるべき量のLiが、ハロゲン化リチウムをLi供給源として予め挿入されていることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
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