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J-GLOBAL ID：200903066393238913

有機薄膜の製造方法及びそれを用いた光記録媒体

Inventor： 佐藤 勉 ,  戸村 辰也 ,  植野 泰伸 ,  野口 宗
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 友松 英爾
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002110548
Publication number (International publication number)：2003305361
Application date： Apr. 12, 2002
Publication date： Oct. 28, 2003
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 サブミクロンサイズの二次元に規則的な格子状構造に並んだ光機能性部位を有する有機薄膜において、再現性が高く、サイズの均一性に優れた有機薄膜の製造方法の提供、および、均一で規則的に並んだサブミクロンサイズの光機能性部位を有する有機薄膜を利用した、従来の光記録媒体では実現不可能なピックアップレンズの回折限界を超えた記録密度で記録再生可能な光記録媒体において、ピットザイズの均一性が高く記録再生信号に優れた光記録媒体の提供。【解決手段】 二次元に規則的な格子状構造持つポリマーと、その格子の孔の部分に機能性色素を含有する有機薄膜の製造方法において、ポリマーが自己組織的に規則配列し格子状のパターンを形成した上に、機能性色素薄膜を形成し、その後、該ポリマー及び機能性色素に溶解能を有する溶剤の蒸気雰囲気に接触せしめることを特徴とする有機薄膜の製造方法、および該有機薄膜を記録層として用いた光記録媒体。

Claim (excerpt)：

二次元に規則的な格子状構造を持つポリマーと、その格子の孔の部分に機能性色素を含有する有機薄膜の製造方法において、ポリマーが自己組織的に規則配列し格子状のパターンを形成した上に、機能性色素薄膜を形成し、その後、該ポリマー及び機能性色素に対し溶解能を有する溶剤の蒸気雰囲気と接触せしめることを特徴とする有機薄膜の製造方法。

IPC (5)：

B01J 19/00 ,  C08J 7/04 ,  G03C 1/73 503 ,  G11B 7/24 516 ,  G11B 7/26 531

FI (5)：

B01J 19/00 K ,  C08J 7/04 Z ,  G03C 1/73 503 ,  G11B 7/24 516 ,  G11B 7/26 531

F-Term (24)：

2H123AA00 ,  2H123AA08 ,  4F006AA15 ,  4F006AA22 ,  4F006AB62 ,  4F006BA06 ,  4F006CA01 ,  4F006DA04 ,  4G075AA24 ,  4G075AA30 ,  4G075AA32 ,  4G075BB03 ,  4G075BB10 ,  4G075CA51 ,  4G075CA62 ,  4G075FC20 ,  5D029JA04 ,  5D029JB47 ,  5D029JC06 ,  5D029VA03 ,  5D121AA01 ,  5D121EE21 ,  5D121EE28 ,  5D121GG20