Pat
J-GLOBAL ID:200903066405557700
電動パワーステアリング装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998184712
Publication number (International publication number):2000016320
Application date: Jun. 30, 1998
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】運転者が良好な操舵フィーリングを得ることのできる電動パワーステアリング装置が望まれていた。【解決手段】アシストトルクファジイ推論ユニット3によってソフト的に操舵アシストトルクTrを推論する。このファジイ推論ユニット3では、摩擦係数μ、操舵角度θ、操舵角速度θ1 および操舵角加速度θ2 を入力とし、ファジイ推論ルールおよびメンバーシップ関数によりファジイ推論を行う。さらに推論された操舵アシストトルクTrは車速補正回路6でTr′に補正される。補正された操舵アシストトルクTr′はトルク-電流変換回路7で目標電流it に変換される。そして演算回路8で目標電流it とモータ9を流れる実電流ia との差電流ir が求められ、さらにその微分値である変化率id が算出される。これら差電流ir および変化率id が電流ファジイ制御ユニット10の入力とされ、これら2入力に基づいてファジイ推論が行われて、その出力はモータ9の端子電圧Vt として与えられる。
Claim (excerpt):
電動モータの回転力によって操舵補助力を発生させる電動パワーステアリング装置において、タイヤと路面間の摩擦係数、ハンドルの操舵角度、ハンドルの操舵角速度、およびハンドルの操舵角加速度に基づいてファジイ推論をし、操舵アシストトルクを出力するための第1ファジイ推論手段、推論された操舵アシストトルクを車速に応じて補正するための補正手段、ならびに補正された操舵アシストトルクに対応する電流値を目標値として、目標値および実測値の差と差の変化率とに基づいてファジイ推論をし、前記モータの制御信号を出力する第2ファジイ推論手段、を含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (8):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, G05B 13/02
, B62D101:00
, B62D105:00
, B62D113:00
, B62D117:00
, B62D137:00
FI (3):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, G05B 13/02 N
F-Term (33):
3D032CC05
, 3D032CC08
, 3D032CC12
, 3D032CC48
, 3D032DA03
, 3D032DA09
, 3D032DA13
, 3D032DA23
, 3D032DA82
, 3D032DC03
, 3D032DD02
, 3D032DD11
, 3D032EB11
, 3D032EC23
, 3D032GG01
, 3D033CA11
, 3D033CA13
, 3D033CA17
, 3D033CA19
, 3D033CA21
, 5H004GA02
, 5H004GA03
, 5H004GA26
, 5H004GB12
, 5H004HA07
, 5H004HB07
, 5H004HB08
, 5H004HB09
, 5H004HB14
, 5H004KB39
, 5H004KD03
, 5H004KD18
, 5H004MA41
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