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J-GLOBAL ID:200903066414956145

自動車ドアのインサイドハンドル装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高月 猛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996137848
Publication number (International publication number):1997317264
Application date: May. 31, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 別部品を要することなく、ハンドルの着脱位置への回転を防止することができる自動車ドアのインサイドハンドル装置を提供する。【解決手段】 ベース部6に弾性片19を一体形成した。この弾性片19により、取付け後のハンドル23の着脱位置への回転が防止されるため、別部品としてのストッパ部材が不要となり、部品点数の低減を図ることができる。また、この弾性片19は容易に撓ませることが可能なため、着脱位置でハンドル23を突起22側へ移動させる作業も支障なく行える。
Claim (excerpt):
ドアインナパネルに固定したベース部内の対向する内面に細長状の突起を設け、ハンドルを作動範囲外の着脱位置にして突起側へ移動させることにより該ハンドル基端部の凹部内に前記突起を挿入させ、該突起を中心としてハンドルを閉位置から開位置に至る作動範囲内で回転操作可能とすると共に、ハンドルの基端部に一体形成したレバー部にドアロック解除用のロッドを連結した自動車ドアのインサイドハンドル装置において、前記ベース部に、着脱位置でハンドルを突起側へ移動させる際に撓ませることが可能で且つ突起を凹部内へ挿入した後にハンドルのレバー部が当接して該ハンドルの着脱位置への回転を防止する弾性片を、一体形成したことを特徴とする自動車ドアのインサイドハンドル装置。
IPC (3):
E05B 1/00 301 ,  B60J 5/04 ,  E05B 3/00
FI (3):
E05B 1/00 301 J ,  E05B 3/00 E ,  B60J 5/04 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-208571

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