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J-GLOBAL ID:200903066417005931

誘電体フイルタ及びこれを用いた分波器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鳥居 洋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992093808
Publication number (International publication number):1993110307
Application date: Mar. 19, 1992
Publication date: Apr. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明の目的は、減衰極を有するフィルタ特性を得るための反共振容量及び同軸共振器間の結合が作業性よくできる誘電体フィルタとこれを用いた分波器を提供することにある。【構成】 この発明の誘電体フィルタは、一面短絡型の複数の同軸共振器の開放面側の外導体の一部若しくは誘電体部剤を含む外導体の一部を除去して凹部が形成される。同軸共振器の内導体との間で反共振容量を形成する複数の容量形成用電極46a〜46fが形成された誘電体基板46が凹部に取り付けられ、誘電体基板46上に容量形成用電極46a〜46f間を結合するリアクタンス素子47〜50、46g〜46jが設けられる。
Claim (excerpt):
複数の同軸共振器と外部接続手段とを備え、前記各同軸共振器は、外周面と内周面を互いに平行に同軸に有し、且つ上記軸を横切る第1と第2の端面を有する誘電体ブロックと、前記外周面及び内周面に被覆された第1、第2の導体層と、前記第1、第2の導体層を短絡させる前記第2の端面に形成された第3の導体層と、前記第1端面の側の第1の導体層の一部著しくは誘電体ブロックを含む第1の導体層の一部を除去して形成された凹部と、前記同軸共振器の第2の導体層との間で容量を形成する複数の容量形成用電極及び外部接続手段が形成され前記凹部に取付けられる誘電体基板と、前記誘電体基板上に設けられ前記容量形成用電極間を結合するリアクタンス手段とを備えてなる誘電体フィルタ。
IPC (3):
H01P 1/205 ,  H01P 1/212 ,  H01P 1/213
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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