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J-GLOBAL ID:200903066424034300
X線透過像処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 由充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993045662
Publication number (International publication number):1994243239
Application date: Feb. 10, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】X線発生源によるX線放射量が変動しても、その変動に追従したシェーディング補正を行うことにより、常に適正な補正画像を得る。【構成】黒画像メモリ20はX線を投射しない状態下における黒画像を格納し、白画像メモリ21は対象物が存在しない状態でX線を照射した状態下における白画像を格納する。ピーク検出器22は検出画像の濃度レベルの最大値を検出する。第1の減算器23は検出画像と黒画像の各画像信号を減算し、第2の減算器24は白画像と黒画像の各画像信号を減算し、第3の減算器25は濃度レベルの最大値と黒画像の画像信号とを減算する。乗算器26は第2,第3の各減算器24,25の減算出力を乗算し、割算器27は第1の減算器23の減算出力を乗算器26の乗算出力で割ってシェーディング補正画像の画像信号を生成する。
Claim (excerpt):
X線を対象物へ照射してそのX線透過像を生成し、予め求めた基準画像の画像信号と前記X線透過像の画像信号との演算処理により前記X線透過像のシェーディング補正を行うX線透過像処理方法において、前記X線透過像における濃度レベルの最大値を検出し、その検出値と前記基準画像の画像信号との乗算出力とX線透過像の画像信号との演算処理によりX線透過像のシェーディング補正を行うことを特徴とするX線透過像処理方法。
IPC (5):
G06F 15/64 400
, G06F 15/64
, G06F 15/62 405
, H05K 3/34
, G01N 23/04
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