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J-GLOBAL ID:200903066427639777
水道水の給水配管の腐食を軽減する方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 孝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996281735
Publication number (International publication number):1998258267
Application date: Oct. 03, 1996
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 水道水のpHを7.5〜8.6に調整し、給水配管内面の腐食を軽減して水道水の赤水等を防止する方法において、給水配管内の水道水にマグネシウム合金金属を電解して生成したマグネシウムイオンを供給してpH値を調整するものであり、本発明装置は極性変換機能を有する直流電源装置の正極と負極に一対のリボン状マグネシウム合金金属1がそれぞれ接続され、この二本の金属は電解槽3内の電極支持架台2に設置された絶縁部材4外面に一定の間隔で螺旋状に巻き付けられている。【効果】マグネシウムイオン濃度が2〜4ppm溶存するだけで、水道水のpH値を7.5〜8.6に維持できるので、水質に影響を与えることなく、配管内面の腐食を軽減できる。pH値の調整は、全て電流の管理によって行うため、維持管理が容易である。
Claim (excerpt):
水道水のpHを7.5〜8.6に調整することにより給水配管内面の腐食を軽減して水道水の赤水等を防止する方法において、前記給水配管内の水道水にマグネシウム合金金属を電解することによって生成したマグネシウムイオンを供給することによりpH値を調整することを特徴とする水道水の給水配管の腐食を軽減する方法。
IPC (4):
C02F 1/00
, C02F 1/46
, C02F 5/00 610
, F16L 58/00
FI (4):
C02F 1/00 K
, C02F 1/46 Z
, C02F 5/00 610 B
, F16L 58/00
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