Pat

J-GLOBAL ID：200903066454150437

左,右両耳用のオーディオ信号を音像定位させるための処理方法

Inventor： 小 林 亙
Applicant, Patent owner： 有限会社オープンハート
Agent (1)： 樋口 盛之助 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998228520
Publication number (International publication number)：2000050400
Application date： Jul. 30, 1998
Publication date： Feb. 18, 2000
Summary：

【要約】【課 題】 従来のステレオ受聴における音像定位の手法ではソフトウエアの量が膨大になり、また、ハードウエアの規模も大がかりになるという難点に鑑み、そのような難点を解消できることは勿論、従来手法よりもはるかに高精度な音像定位を可能とする適宜の音源から入力するオーディオ信号の処理方法を提供すること。【解決手段】 適宜の音源SSから発される音を、時系列上で入力する順にオーディオ信号として処理するとき、入力したオーディオ信号を人の左,右両耳用のオーディオ信号に形成すると共に、夫々のオーディオ信号を、少なくとも2つの周波数帯域に分割し、かつ、分割した各帯域のオーディオ信号に、人の聴覚にもたらす音源SSの方向感の要素とその音源までの距離感の要素を制御する処理を加えて出力させる。

Claim (excerpt)：

適宜の音源から発される音を、時系列上で入力する順にオーディオ信号として処理するとき、入力したオーディオ信号を人の左,右両耳用のオーディオ信号に形成すると共に、夫々のオーディオ信号を、少なくとも2つの周波数帯域に分割し、かつ、分割した各帯域のオーディオ信号に、人の聴覚にもたらす音源の方向感の要素とその音源までの距離感の要素を制御する処理を加えて出力させることを特徴とする左,右両耳用のオーディオ信号を音像定位させるための処理方法。

F-Term (2)：

5D062AA64 ,  5D062AA73

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 音像定位処理装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-251950   Applicant：日本電信電話株式会社
• 音像定位装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-258861   Applicant：ヤマハ株式会社
• 特開昭58-198999