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J-GLOBAL ID：200903066458049552

搬送装置

Inventor： 原田 茂良 ,  澤田 広樹
Applicant, Patent owner： オークラ輸送機株式会社
Agent (1)： 樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992272774
Publication number (International publication number)：1994115655
Application date： Oct. 12, 1992
Publication date： Apr. 26, 1994
Summary：

【要約】【構成】 始端側スプロケット67a と終端側スプロケット67b 間に、無端状のチェーン81を噛合張設する。両スプロケット67a ,67b 間に、チェーン81の搬送面側とリターン側の走行をガイドする搬送面側走行レール34a とリターン側走行レール34b を設ける。始端側スプロケット67a の外端面に対向して、始端側スプロケット67a に噛合するチェーン81を噛合状態に保持するチェーン保持レール71を設ける。リターン側走行レール34b の端部に、チェーン81の始端側スプロケット67a に噛合する直前部を下方に誘導する下方誘導レール74を設ける。【効果】 チェーン81を、下方に弛ませて下方への付勢作用をもたせた状態で、始端側スプロケット67a に噛合させ、始端側スプロケット67a との噛合を確実にする。チェーン81に嵌合した異物を、チェーン81が下方に弛む際に下方へ落下させ、チェーン81と始端側スプロケット67a との間への噛み込みを防止する。

Claim (excerpt)：

搬送経路の始端部および終端部においてそれぞれ両側に配設された始端側スプロケットおよび終端側スプロケットと、前記搬送経路の両側に沿って始端側および終端側のスプロケット間にそれぞれ噛合張設された無端状のチェーンと、この両側のチェーン間に並設された複数のスラットと、前記始端側および終端側スプロケット間において前記チェーンの搬送面側およびリターン側の走行をそれぞれガイドする搬送面側走行レールおよびリターン側走行レールと、前記始端側スプロケットの外端面に対向してこの始端側スプロケットに噛合する前記チェーンを噛合状態に保持するチェーン保持レールと、前記リターン側走行レールの前記始端側スプロケットに臨む端部に連設され、前記チェーンの始端側スプロケットに噛合する直前部を下方に誘導する彎曲面状の下方誘導レールとを備えたことを特徴とする搬送装置。

IPC (4)：

B65G 17/06 ,  B65G 47/28 ,  B65G 47/64 ,  B65G 47/68