Pat

J-GLOBAL ID：200903066462713890

電子冷却型赤外線検知器

Inventor： 廣田 耕治 ,  土田 浩幸 ,  吉田 幸広 ,  上田 知史 ,  濱嶋 茂樹
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 柏谷 昭司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992236876
Publication number (International publication number)：1994085122
Application date： Sep. 04, 1992
Publication date： Mar. 25, 1994
Summary：

【要約】【目的】 ペルチェ素子により赤外線検知素子を冷却する電子冷却型赤外線検知器に関し、簡単な構成で赤外線検知素子の冷却を安定化させる。【構成】 赤外線検知素子1の冷却用のペルチェ素子2を放熱ベース3上に設け、赤外線検知素子1に赤外線を入射させる為の赤外線透過窓4を有するパッケージ5により赤外線検知素子1とペルチェ素子2と温度検知素子11とを含めて封止する。温度制御部13によりペルチェ素子2を制御して、赤外線検知素子1を所定の温度に冷却する。又放熱ベース3の外側にペルチェ素子6を設け、放熱ベース3の温度を温度検知素子12により検出して、温度制御部13によりペルチェ素子6を制御し、放熱ベース3の温度を所定温度範囲に維持する。

Claim (excerpt)：

赤外線検知素子(1)の冷却用のペルチェ素子(2)を放熱ベース(3)上に設け、前記赤外線検知素子(1)に赤外線を入射させる為の赤外線透過窓(4)を有するパッケージ(5)により前記赤外線検知素子(1)と前記冷却用のペルチェ素子(2)とを含めて封止し、且つ前記放熱ベース(3)の外側に、該放熱ベース(3)の温度を制御するペルチェ素子(6)を設けたことを特徴とする電子冷却型赤外線検知器。

IPC (2)：

H01L 23/38 ,  H01L 31/02