Pat
J-GLOBAL ID:200903066469789019
減速装置及びこれを用いたコンクリートミキサー車のドラム駆動装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
牧野 剛博 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998341657
Publication number (International publication number):2000161449
Application date: Dec. 01, 1998
Publication date: Jun. 16, 2000
Summary:
【要約】【課題】 少ない部品点数、簡単な構造、軽量コンパクト、組立容易であり、しかも、スプライン結合部分の滑り摩耗の少ない遊星歯車減速装置及びこれを用いたコンクリートミキサー車のドラム駆動装置を得る。【解決手段】 大径筒部113と小径筒部114を有するケーシング121と、ケーシングの大径筒部内に配された内接噛合遊星歯車機構115と、ケーシング外から小径筒部内に基端部が挿入され他端部にドラムと結合する出力フランジ180を持つ筒状の出力部材181と、ケーシングの小径筒部の内周と出力部材の基端部の外周との間に介在され出力部材を回転自在に支持する自動調芯軸受166と、内接噛合遊星歯車機構の減速回転出力を取り出すキャリア122に基端部が連結され先端部が出力部材の基端部内へ挿入された減速回転軸123と、出力部材の基端部内周と減速回転軸の先端部外周との間に設けられ、出力部材と減速回転軸の間に発生する相対的な揺動を吸収しながら減速回転軸の回転を出力部材に伝達するクラウン付きのスプライン機構170とを備える。
Claim (excerpt):
筒状に形成されたケーシングと、該ケーシングの一端側の内部に配され、該一端側の開放端側に連結される駆動装置からの回転入力を受けて減速回転出力を発生する減速機構と、前記ケーシング外から該ケーシングの他端側の内部に自身の一端部が挿入される出力部材と、前記ケーシングの他端側の内周と該他端側の内部に挿入された前記出力部材の一端部の外周との間に介在され、ケーシングと出力部材間に発生する相対的な揺動を吸収しながら出力部材を回転自在に支持する自動調芯軸受と、前記減速機構の減速回転出力を取り出すキャリアの一部に自身の基端部が連結されると共に、自身の先端部が前記出力部材の一端部の内部へ挿入された減速回転軸と、前記出力部材の一端部の内周と前記減速回転軸の先端部の外周との間に設けられ、出力部材と減速回転軸の間に発生する相対的な揺動を吸収しながら減速回転軸の回転を出力部材に伝達するクラウン付きのスプライン機構と、を備えたことを特徴とする減速装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (20):
3J027FA18
, 3J027FA19
, 3J027FB10
, 3J027FC12
, 3J027GA01
, 3J027GB03
, 3J027GC03
, 3J027GC24
, 3J027GC26
, 3J027GC29
, 3J027GD03
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 3J027GE01
, 3J027GE25
, 3J027GE27
, 3J027GE30
, 4G056AA06
, 4G056CC24
, 4G056CD19
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page