Pat
J-GLOBAL ID:200903066477630053
電池用接続端子の製造法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995236295
Publication number (International publication number):1997082309
Application date: Sep. 14, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、紫外線硬化型の樹脂を用いて絶縁層を形成した接続端子および端子付電池に関するものであり、接続端子とこの接続端子の他極の端子部もしくは接続端子との短絡の無い、信頼性、安全性の高い接続端子および端子付電池を提供するものである。【構成】 電池1は、紫外線硬化型樹脂からなる絶縁層2によって部分的に覆われている接続端子3が取り付けられている。紫外線硬化型樹脂は、樹脂中に所定量のアゾ系,メチン系染料を添加し、この染料の紫外線照射後における色調の変化を計量することにより樹脂の十分な硬化、および樹脂層の厚みを管理することができる。
Claim (excerpt):
少なくとも他極の端子部または接続端子と近接する部分に紫外線硬化型樹脂からなる絶縁層を設けた接続端子の製造法であって、紫外線硬化型樹脂中に紫外線を照射することによって色調が変化する着色剤を含有させ、紫外線の照射前の色調と照射後の色調の変化を測定する工程を有し、この工程により紫外線硬化型樹脂の絶縁層の有無を判定する電池用接続端子の製造法。
Return to Previous Page