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J-GLOBAL ID:200903066483971105

プロモーション効果判定装置、プロモーション効果判定方法および記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 仁 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998221402
Publication number (International publication number):2000056720
Application date: Aug. 05, 1998
Publication date: Feb. 25, 2000
Summary:
【要約】【目的】 広告の効果をより客観的、正確さを持って検証できるプロモーション効果判定技術を提供することにある。【構成】 ターゲティング条件に適合する対象顧客を、広告を渡すべき実験顧客と広告を渡さない制御顧客とに分ける制御条件演算手段と、実験顧客に対して広告用情報を出力する広告出力手段とを備える。また、当該実験顧客が購入する商品が広告用情報に含まれている広告対象商品であるか否かを判断するための第一演算手段と、制御顧客が購入する商品が前記広告用情報に含まれている広告対象商品であるか否かを判断するための第二演算手段と、第一演算手段および第二演算手段の演算結果を比較する比較手段とを備える。
Claim (excerpt):
ターゲティング条件を記憶するターゲティング条件記憶手段と、店舗へ入店した顧客を特定するための顧客特定情報を入力する顧客特定情報入力手段と、その顧客特定情報がターゲティング条件に適合しているか否かを判断するとともに、ターゲティング条件に適合する対象顧客を、広告を渡すべき実験顧客と広告を渡さない制御顧客とに分ける制御条件演算手段と、実験顧客に対して広告用情報を出力する広告出力手段とを備えるとともに、当該実験顧客が購入する商品が広告用情報に含まれている広告対象商品であるか否かを判断するための第一演算手段と、制御顧客が購入する商品が前記広告用情報に含まれている広告対象商品であるか否かを判断するための第二演算手段と、第一演算手段および第二演算手段の演算結果を比較する比較手段とを備えたことを特徴とするプロモーション効果判定装置。【請求項2】広告出力手段は、複数種類の広告用情報を、規則的または不規則的に出力することとし、第一演算手段は、広告用情報の種類との関係で、実験顧客が購入する商品が広告用情報に含まれている広告対象商品であるか否かを判断することとした請求項1記載のプロモーション効果判定装置。【請求項3】ターゲティング条件を記憶するターゲティング条件記憶手段と、店舗へ入店した顧客を特定するための顧客特定情報を入力する顧客特定情報入力手段と、その顧客特定情報がターゲティング条件に適合しているか否かを判断するターゲティング条件演算手段と、ターゲティング条件に適合しないが広告を渡すこととする刺激顧客とする刺激条件記憶手段と、実験顧客および刺激顧客に対して広告用情報を出力する広告出力手段とを備えるとともに、当該実験顧客が購入する商品が広告用情報に含まれている広告対象商品であるか否かを判断するための第一演算手段と、刺激顧客が購入する商品が前記広告用情報に含まれている広告対象商品であるか否かを判断するための第三演算手段と、第一演算手段および第三演算手段の演算結果を比較する比較手段とを備えたことを特徴とするプロモーション効果判定装置。【請求項4】個々の顧客の購入履歴情報を記憶する購入履歴記憶手段を備え、ターゲティング条件の決定には購入履歴情報を用いることとした請求項1ないし請求項3記載のプロモーション効果判定装置。【請求項5】広告用情報には、アンケート部分を表示することとした請求項1ないし請求項4記載のプロモーション効果判定装置。【請求項6】広告を受け取った顧客のその後の行動を分析するための行動データを入力する顧客行動入力手段と、その行動データを分析するための分析用データを蓄積する分析用データベースと、行動データおよび分析用データを用いて演算して広告の効果を演算するデータ分析手段とを備えた請求項1ないし請求項5記載のプロモーション効果判定装置。【請求項7】顧客行動入力手段は、顧客が店舗に入った入店時間を入力する入店時間入力手段と、顧客が店舗から出る退店時間を入力する退店時間入力手段と、入店時間および退店時間から滞在時間データを演算する滞在時間演算手段とを備えて形成し、行動データは、滞在時間データとしたことを特徴とする請求項6記載のプロモーション効果判定装置。【請求項8】比較手段による比較結果を判定し、判定結果の是非を出力する結果出力手段を備え、その結果出力手段による非の判定出力を受けた場合に、広告用情報の出力を停止することとした請求項1ないし請求項7記載のプロモーション効果判定装置。【請求項9】比較手段による比較結果を判定し、判定結果の是非を出力する結果出力手段を備え、その判定出力手段による是の判定出力を受けた場合に、広告用情報およびその広告用情報に関連するデータを用いて成功広告データベースを自動生成する成功広告DB生成手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項7記載のプロモーション効果判定装置。【請求項10】ターゲティング条件を予め記憶しておくターゲティング条件記憶手順と、店舗へ入店した顧客を特定するための顧客特定情報を入力する顧客特定情報入力手順と、その顧客特定情報がターゲティング条件に適合しているか否かを判断するとともに、ターゲティング条件に適合する対象顧客を、広告を渡すべき実験顧客と広告を渡さない制御顧客とに分ける制御条件演算手順と、実験顧客に対して広告用情報を出力する広告出力手順と、当該実験顧客が購入する商品が広告用情報に含まれている広告対象商品であるか否かを判断するための第一演算手順と、制御顧客が購入する商品が前記広告用情報に含まれている広告対象商品であるか否かを判断するための第二演算手順と、第一演算手段および第二演算手段の演算結果を比較する比較手順とを備えたことを特徴とするプロモーション効果判定方法。【請求項11】コンピュータに広告の効果を検証させるプログラムを記録した媒体であって、ターゲティング条件を予め記憶しておくターゲティング条件記憶手順と、店舗へ入店した顧客を特定するための顧客特定情報を入力する顧客特定情報入力手順と、その顧客特定情報がターゲティング条件に適合しているか否かを判断するとともに、ターゲティング条件に適合する対象顧客を、広告を渡すべき実験顧客と広告を渡さない制御顧客とに分ける制御条件演算手順と、実験顧客に対して広告用情報を出力する広告出力手順と、当該実験顧客が購入する商品が広告用情報に含まれている広告対象商品であるか否かを判断するための第一演算手順と、制御顧客が購入する商品が前記広告用情報に含まれている広告対象商品であるか否かを判断するための第二演算手順と、第一演算手段および第二演算手段の演算結果を比較する比較手順とを、コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
IPC (4):
G09F 27/00 ,  G06F 17/60 ,  G07B 15/00 ,  G07G 1/12 361
FI (4):
G09F 27/00 A ,  G07B 15/00 N ,  G07G 1/12 361 E ,  G06F 15/21 Z
F-Term (26):
3E027BA02 ,  3E027BA03 ,  3E027BA04 ,  3E027BA09 ,  3E027EA10 ,  3E027EC08 ,  3E042CC02 ,  3E042CD04 ,  3E042EA00 ,  5B049BB11 ,  5B049BB49 ,  5B049CC08 ,  5B049CC13 ,  5B049CC31 ,  5B049DD01 ,  5B049DD02 ,  5B049DD03 ,  5B049EE01 ,  5B049EE05 ,  5B049EE23 ,  5B049FF02 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049GG04 ,  5B049GG05 ,  5B049GG09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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