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J-GLOBAL ID:200903066488193860

データ伝送制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995250532
Publication number (International publication number):1997091100
Application date: Sep. 28, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】コンピュータ装置と周辺装置と通信線路の組合わせが、逆方向伝送が可能であっても、逆方向伝送が不可能であっても、周辺装置の受信バッファの容量に応じて伝送するブロックサイズを決定してデータ伝送を行う。【解決手段】ホストコンピュータ装置は、双方向通信機能が使用できるか否かをチェックし、双方向通信が可能なときには、プリンタに受信バッファの空き容量を問い合わせ、空き容量以下の値をブロックサイズとして決定してデータ伝送を行う。また、双方向通信が不可能なときには、機器情報のチェックルーチンを使用してプリンタにブロックサイズの候補値を最大値から順次小さくして尋ね、プリンタからの回答がYes(真)になったとき、そのとき尋ねた候補値のブロックサイズに決定してデータ伝送を行う。
Claim (excerpt):
データを送信するコンピュータ装置とデータを受信する周辺装置との間で、通信線路を介して複数バイトからなるブロック単位でデータ伝送の同期制御を行うデータ伝送制御装置において、前記コンピュータ装置は、前記周辺装置に対して双方向通信機能があるか否かを問い合わせる通信機能問合わせ手段と、この通信機能問合わせ手段による問合せに対して前記周辺装置から双方向通信機能の正常な応答があったか否かを検出する応答検出手段と、この応答検出手段が正常な応答があったことを検出したとき、前記周辺装置に対して受信バッファの空き容量を問合わせる容量問合わせ手段と、この容量問合わせ手段による問合わせにより前記周辺装置から受信バッファの空き容量を受信すると、この空き容量以下のバイト数をデータ伝送のブロックサイズに決定する第1のブロックサイズ決定手段と、前記応答検出手段が正常応答でないことを検出したとき、前記周辺装置に対して、最初に予め設定した最大ブロックサイズを設定して前記周辺装置が受信可能か否かの問合わせを行い、前記周辺装置から否定応答があるとブロックサイズを1段階小さく設定して同じく前記周辺装置が受信可能か否かの問合わせを行い、前記周辺装置から肯定応答があるとそのとき設定しているブロックサイズをデータ伝送のブロックサイズに決定する第2のブロックサイズ決定手段とを備えたことを特徴とするデータ伝送制御装置。
IPC (2):
G06F 3/12 ,  G06F 5/06 313
FI (3):
G06F 3/12 A ,  G06F 3/12 B ,  G06F 5/06 313

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