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J-GLOBAL ID:200903066497963857
プラズマ化したガスを噴射する外科装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 英彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997047877
Publication number (International publication number):1998234744
Application date: Mar. 03, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 生体組織(患部)への不測のアーク放電発生を防止し得る、取り扱いの容易なプラズマ噴射外科装置を提供すること。【解決手段】 上記課題を解決するプラズマ噴射外科装置は、高周波高圧電源部16と、一対の電極30と、ガス供給管47と、該ガス供給管47にガスを導入するガス供給手段とを備えており、その高周波高圧電源部16は上記一対の電極30に接続されており、その一対の電極30は上記ガス供給管47に絶縁された状態で装着されており、そのガス供給管47には、上記ガス供給手段によって供給されたガスを外部に噴射するための、周囲を絶縁体で構成されたガス噴射口48が設けられており、ここで該ガス供給管47の内部であって該ガス噴射口48の近傍には、上記一対の電極30の端部が相互に近接するように露出して配置されており、上記ガス噴射口48からプラズマ化されたガスが噴射される。
Claim (excerpt):
生体組織にプラズマ化したガスを噴射するためのプラズマ噴射外科装置であって、高周波高圧電源部と、一対の電極と、ガス供給管と、該ガス供給管にガスを導入するガス供給手段とを備えており、その高周波高圧電源部は前記一対の電極に接続されており、その一対の電極は前記ガス供給管に絶縁された状態で装着されており、そのガス供給管には、前記ガス供給手段によって供給されたガスを外部に噴射するためのガス噴射口が設けられており、そのガス噴射口の周囲は絶縁体で構成されており、ここで該ガス供給管の内部であって該ガス噴射口の近傍には、前記一対の電極の端部が相互に近接して露出しており、該露出した両電極間にアーク放電を生じさせることによって、前記ガス噴射口から外部に噴射されるガスのプラズマ化が実現されることを特徴とするプラズマ噴射外科装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特許第5041110号
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特開昭63-215374
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特開昭62-107871
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