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J-GLOBAL ID:200903066505190455
原子炉の炉心監視装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996152033
Publication number (International publication number):1998002987
Application date: Jun. 13, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 適度な安全裕度をもった経済性の高い原子炉運転を安定的に行う。【解決手段】 原子炉で過渡事象の発生を想定した場合においても燃料の健全性を確保するために、炉心性能計算手段2の情報に基づいて過渡解析を行い当該時点のCPRやLHGRを計算する過渡解析計算手段4と、通常運転時に遵守すべきCPR等の運転制限値をリアルタイムで計算する運転制限値計算手段5を具備する。CPR等が運転制限値を逸脱した場合に制御棒の選択挿入等の指令を発することや、炉心状態の変化が大きいときには事前解析によって予め求められた運転制限値を与えることも考えられる。
Claim (excerpt):
実機のプロセスデータ等の初期データを保存する記憶手段と、この記憶手段の情報に基づいて炉心性能計算を行う炉心性能計算手段と、前記記憶手段の情報に基づいて燃料の線出力密度及び限界出力比の安全限界値を計算する安全限界値計算手段とを具備する原子炉の炉心監視装置において、前記炉心性能計算手段の情報に基づいて過渡解析を行い当該時点の線出力密度、限界出力比及びこれらの変化量を計算する過渡解析計算手段と、この過渡解析計算手段及び前記安全限界値計算手段で計算された当該時点の情報に基づいて通常運転時に遵守すべき燃料の線出力密度及び限界出力比の運転制限値を計算する運転制限値計算手段を具備することを特徴とする原子炉の炉心監視装置。
IPC (2):
FI (2):
G21C 17/00 U
, G21C 17/10 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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