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J-GLOBAL ID:200903066508428568

偏光合成素子及びこれを用いた液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 並木 昭夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991341781
Publication number (International publication number):1993027203
Application date: Dec. 02, 1991
Publication date: Feb. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 P偏光光(あるいはS偏光光)のみならず、S偏光光(あるいはP偏光光)をも有効に利用して、光の利用効率を向上させ明るい画像を得ることを目的とする。【構成】 偏光ビームスプリッター15は、集束レンズ系より出射した不定偏光光18をP偏光光19とS偏光光20の2つの直線偏光光に分離する。2個の直角プリズム16は、互いに直交する光軸上に45度傾けた状態で反射面が配置されるように構成され、分離されたS偏光光20を2回の反射によりそれぞれ90度折り曲げながらP偏光光21に変換する。分離されたP偏光光19と変換されたP偏光光21は発散レンズ系を介して液晶表示素子に入射する。
Claim (excerpt):
不定偏光光を入射し、P偏光光とS偏光光とに分離して、そのうち、一方の偏光光を第1の偏光光として出射し、他方の偏光光を第2の偏光光として出射する偏光ビームスプリッターと、少なくとも第1及び第2の反射面を有し、該第1の反射面に対する入射光の光軸と反射光の光軸とを含む面と前記第2の反射面に対する入射光の光軸と反射光の光軸とを含む面とが相互に直交し、かつ、前記第1の反射面に対する入射光の入射角と前記第2の反射面に対する反射光の反射角がそれぞれ45度となるように、前記第1及び第2の反射面を配置すると共に、前記偏光ビームスプリッターより出射された前記第2の偏光光を前記第1の反射面に入射し、その偏光方向を前記偏光ビームスプリッターより出射される前記第1の偏光光の偏光方向と等しくなるように変換して、前記第2の反射面より出射する反射手段と、で構成されることを特徴とする偏光合成素子。
IPC (4):
G02B 27/28 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 33/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-187502

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