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J-GLOBAL ID:200903066510551288
1液カチオン重合性組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小松 秀岳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997140040
Publication number (International publication number):1998330456
Application date: May. 29, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 迅速に硬化し、かつ保存安定性に優れたカルボン酸変性ビニルエステル樹脂を含むレジスト材料などに有用な1液カチオン重合性組成物の提供。【解決手段】 エポキシ化合物とカルボン酸と多塩基酸無水物とを反応させて得られる1分子中にエポキシ基及びカルボキシル基を含有するカルボン酸変性エポキシエステル樹脂(A)、希釈剤(B)及びカチオン重合開始剤(C)を含有する保存性に優れた1液カチオン重合性組成物であって、かつ前記(A)においては、これを(a)3価の有機VB族化合物触媒を用いてエポキシ化合物とカルボン酸とを反応させてエポキシエステル樹脂を合成し、(b)続いて得られたエポキシエステル樹脂と多塩基酸無水物とを反応させて合成する際に、工程(a)終了後又は工程(b)終了後に前記3価有機VB族化合物触媒を酸化し該触媒が不活性化されていることを特徴とする、前記1液カチオン重合性組成物。
Claim (excerpt):
エポキシ化合物とカルボン酸と多塩基酸無水物とを反応させて得られる1分子中にエポキシ基及びカルボキシル基を含有するカルボン酸変性エポキシエステル樹脂(A)、希釈剤(B)及びカチオン重合開始剤(C)を含有する保存性に優れた1液カチオン重合性組成物であって、かつ前記(A)においては、これを(a)3価の有機VB族化合物触媒を用いてエポキシ化合物とカルボン酸とを反応させてエポキシエステル樹脂を合成し、(b)続いて得られたエポキシエステル樹脂と多塩基酸無水物とを反応させて合成する際に、工程(a)終了後又は工程(b)終了後に前記3価有機VB族化合物触媒を酸化し該触媒が不活性化されていることを特徴とする、前記1液カチオン重合性組成物。
IPC (4):
C08G 59/16
, C08G 59/42
, C09D163/00
, C09J163/00
FI (4):
C08G 59/16
, C08G 59/42
, C09D163/00
, C09J163/00
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