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J-GLOBAL ID:200903066522515619

分離爪

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997121181
Publication number (International publication number):1998055120
Application date: May. 12, 1997
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 分離爪基材の表面にプライマーを介してフッ素系樹脂被膜を形成する際に、分離爪の刃先形状がR40μm程度の鋭利かつ均一なR形状の分離爪およびその製造方法とすることである。【解決手段】 熱可塑性ポリイミド樹脂などの合成樹脂で形成し、pH9以下のウィスカを配合した分離爪の少なくとも先端部の刃先表面に、ポリアミドイミド、ポリイミドおよびその先駆体からなる群から選ばれる一種以上の樹脂と、平均粒径0.1〜10μmのテトラフルオロエチレン-ヘキサフルオロプロピレン共重合体とを含有するプライマー層を設け、その上にパーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体などのフッ素系樹脂を主成分とする連続被膜を前記フッ素系樹脂の融点以上の温度で焼付け被覆する。
Claim (excerpt):
熱可塑性ポリイミド樹脂を主成分とし、pHが9以下のウィスカを配合した樹脂組成物からなる分離爪基材の少なくとも刃先表面に、平均粒径0.3〜5μmのポリアミドイミド樹脂、ポリイミド樹脂およびその先駆体からなる群から選ばれる一種以上の樹脂と、平均粒径0.1〜10μmのテトラフルオロエチレン-ヘキサフルオロプロピレン共重合体とを含有するプライマー層を設け、その上にパーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体を主成分とする連続被膜を焼付け被覆してなる分離爪。
IPC (3):
G03G 15/20 106 ,  C08J 7/04 CFG ,  G03G 15/14 101
FI (3):
G03G 15/20 106 ,  C08J 7/04 CFG L ,  G03G 15/14 101 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公平7-086726
  • 複写機用分離爪
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-040603   Applicant:エヌティエヌ株式会社

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