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J-GLOBAL ID:200903066532256220

光硬化型樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992110126
Publication number (International publication number):1993301935
Application date: Apr. 28, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 合成樹脂等の物品に塗布し光を照射すると短時間で硬化して、強靱にして柔軟で、しかもアルカリ等の薬品を用いることなく手で容易に剥離可能な硬化膜を形成する光硬化型樹脂組成物を得る。【構成】 テトラメチルキシリレンジイソシアネート 440gと、分子量3000の二官能性ポリテトラメチレングリコール2700gとを、80°Cで10時間反応させる。これに2-ヒドロキシエチルアクリレート 209gを加え、さらに10時間反応させてウレタンアクリレートオリゴマーを得る。このウレタンアクリレートオリゴマー 100gに、メトキシポリエチレングリコールアクリレート30g、テトラヒドロフルフリルアクリレート30g、光重合開始剤としてメチルフェニルグリオキシレート1.6g、酸化防止剤として 2,6-ジ-t-ブチル-p-ヒドロキシトルエン0.3gを加え、混合溶解して目的の光硬化型樹脂組成物を得る。
Claim (excerpt):
(a)ポリイソシアネートと、(b)ポリオキシアルキレングリコール、ポリオレフィン系ポリオール、ガラス転移温度が10°C以下で且つ常温で液状のポリエステルポリオールの群から選ばれる少なくとも1種のポリオールと、(c)活性水素及び(メタ)アクリロイル基を有するモノマーと、を反応させて得られる末端に(メタ)アクリロイル基を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーAと、(d)一般式 CH2 =CR1 COO(Cn H2nO)m R2 、CH2 =CR1COO(Cn H2nO)m COCR1 =CH2 (但し、R1 は水素又はメチル基、R2 はアルキル基、n≧2、m≧1)の群から選ばれる少なくとも1種のモノマーを含む(メタ)アクリレートモノマーBと、光重合開始剤Cと、からなる光硬化型樹脂組成物。
IPC (2):
C08F299/06 MRX ,  C08F 2/50 MDK

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