Pat
J-GLOBAL ID:200903066534434169
無線操縦式排水ポンプ車
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 孝一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995324271
Publication number (International publication number):1997156413
Application date: Dec. 13, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 テレコン側およびテレメータ側それぞれのチャンネルを相互干渉なく容易に設定して双方向の通信立ち上げを確実迅速化するるとともに、通信成立後の双方向通信をテレコン側とテレメータ側との相互干渉のみならず他機などとの間の干渉もない状態で安定化することができるようにする。【解決手段】 排水ポンプ車1の制御盤13と操縦盤11との間に亘るテレコン用送受信機12,14およびテレメータ用送受信機15,16間の主通信チャンネルを、特定小電力通信用の40チャンネルのうち最小周波数偏差を除く周波数偏差となるように選定した5グループ10チャンネルに設定するとともに、この主通信用チャンネルグループとは別に、特定小電力通信用の40チャンネルのうち最小周波数偏差を除く周波数偏差となるように選定した5グループ10チャンネルに設定した予備通信用チャンネルグループを設けている。
Claim (excerpt):
舟型車体および軟弱地盤上を走行可能な走行装置を備えた水陸両用車両に、エンジン、このエンジンにより駆動される油圧ポンプ、この油圧ポンプにより運転される排水ポンプを搭載させてなる排水ポンプ車側の制御盤と該排水ポンプ車に対して離間した位置に設けられる操縦盤とに、該操縦盤側から発信される特定小電力の無線信号を制御盤側で受信して上記排水ポンプ車のエンジン、油圧ポンプおよび切換弁の作動などを制御するテレコン用送受信機と、排水ポンプ車の制御盤側から送信される特定小電力の無線信号を操縦盤側で受信して上記排水ポンプ車のエンジン、油圧ポンプおよび切換弁の作動状況などを確認するテレメータ用送受信機とを設けて、これら両送受信機による双方向通信を介して排水ポンプ車の作動を遠隔制御可能に構成した無線操縦式排水ポンプ車において、上記テレコン用およびテレメータ用送受信機間の主通信チャンネルを、特定小電力の40チャンネルのうち最小周波数偏差を除く周波数偏差となるように選定した複数のチャンネルに設定しグループ化するとともに、上記主通信用チャンネルグループとは別に、特定小電力の40チャンネルのうち最小周波数偏差を除く周波数偏差となるように選定した複数のチャンネルをグループ化してなる予備通信用チャンネルグループを設けていることを特徴とする無線操縦式排水ポンプ車。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page