Pat
J-GLOBAL ID:200903066537474609

自動化タンパク質異常折り畳みの周期的増幅によるプリオンの超高感度検出

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 清水 初志 ,  刑部 俊 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  渡邉 伸一 ,  井上 隆一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008507931
Publication number (International publication number):2008537155
Application date: Apr. 20, 2006
Publication date: Sep. 11, 2008
Summary:
サンプル中のプリオンを検出するための、高感度の方法が提供される。これらの方法は、ウシ海綿状脳症、クロイツフェルト-ヤコブ病、スクレイピーまたは慢性消耗病のようなプリオン媒介伝染性海綿状脳症を診断するために用いることができる。特に、プリオンの連続自動化周期的増幅の方法が開示される。本方法は、迅速かつ高感度であり、それにより高スループット試験に理想的である。
Claim (excerpt):
(a)サンプルを非病原性タンパク質と混合して反応混合物を作る工程、 (b)(i)反応混合物をインキュベーションする工程、 (ii)反応混合物を破壊させる工程、 (iii)工程(i)および(ii)を1回または複数回繰り返す工程 を含む、一次増幅を行う工程、 (c)(i)反応混合物の一部を除去し、それをさらなる非病原性タンパク質と共にインキュベーションする工程 を含む、連続増幅を行う工程、 (d)アッセイを用いて、反応混合物中のプリオンを検出する工程 を含む、サンプル中のプリオンを検出する方法。
IPC (2):
G01N 33/48 ,  G01N 33/53
FI (2):
G01N33/48 A ,  G01N33/53 D
F-Term (16):
2G045AA25 ,  2G045BB01 ,  2G045BB03 ,  2G045BB18 ,  2G045BB46 ,  2G045BB48 ,  2G045CA25 ,  2G045CB17 ,  2G045CB26 ,  2G045DA36 ,  2G045DA77 ,  2G045FA11 ,  2G045FB03 ,  2G045FB05 ,  2G045FB07 ,  2G045JA01

Return to Previous Page