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J-GLOBAL ID:200903066552061493
抗増殖剤として有用な化合物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992345100
Publication number (International publication number):1993246987
Application date: Dec. 02, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【構成】 式【化1】式中、Rは水素、又はフェニルにより置換されたC1-C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキレンであり;R1は水素、置換ベンジル、ナフチルメチルであるか、又はR2及び5-員複素環の2個の炭素原子と一緒になって基【化2】を形成し;R3、R4、R5及びR6は同一もしくは相異なり、水素、C1-C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル、C1-C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルコキシ、フェノキシ又は1個もしくはそれ以上のC1-C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキルにより置換されたフェノキシである、のメラトニン化合物。【効果】 メラトニン拮抗剤の挙動を示し、抗増殖剤として有用である。
Claim (excerpt):
次式【化1】式中、Rは水素、又はフェニルにより置換されたC1-C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキレンであり、R1は水素、置換ベンジル、ナフチルメチルであるか、又はR2及び5-員複素環の2個の炭素原子と一緒になって基【化2】を形成し、ここでR1’はC1-C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルカノイルであり、R1”は水素、C1-C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキルあるいは場合により1個もしくはそれ以上のハロゲン、アミノ、ニトロ、ヒドロキシ、アルキル、アルコキシ又はハロアルキルにより置換されていてもよいフェニルであり、R2は水素、1-ピロリル、1個もしくはそれ以上のアルキル又はアルコキシにより置換された1-ピロリル、基-(CH2)m-NHR2’であり、ここでmは1-3であり、R2’はそのフェニル基が場合によりアルキルにより置換されていてもよいフェニルスルホニル、又は-C(O)-R2”であり、ここでR2”は水素、フェニル、アルコキシ、フェニルにより置換されたアルコキシ、カルボン酸もしくはそのアルキルエステル、カルバモイルオキシアルキル、置換カルバモイルオキシアルキル及びアミノから成る群より選ばれる置換基により置換されたC1-C6直鎖状又は分枝鎖状アルキレン、又は5-(2-アルカノイル)テトラゾールであり、R3、R4、R5及びR6は同一もしくは相異なり、水素、C1-C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル、C1-C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルコキシ、フェノキシ又は1個もしくはそれ以上のC1-C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキルにより置換されたフェノキシである、の化合物。
IPC (6):
C07D209/14
, A61K 31/40 ADU
, A61K 31/435
, C07D209/16
, C07D403/04 207
, C07D471/04 103
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