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J-GLOBAL ID：200903066555085776

エンジンのNOx抑制方法とその装置

Inventor： 和光 栄治 ,  西山 康宏
Applicant, Patent owner： いすゞ自動車株式会社
Agent (1)： 小川 信一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998051597
Publication number (International publication number)：1999247649
Application date： Mar. 04, 1998
Publication date： Sep. 14, 1999
Summary：

【要約】【課題】排気通路にNOx還元用の触媒を有するエンジンにおいて、排気ガスの昇温時と降温時に生じる排気ガス温度と触媒の主反応部分の温度との間の温度差を考慮して、還元剤の供給時期と触媒が触媒活性領域内にある状態とが一致するように、還元剤を供給及び供給停止して排気ガスを効率よく浄化できるエンジンのNOx抑制装置を提供する。【解決手段】排気ガス温度検出手段によって検出された排気ガス温度が供給開始温度よりも高くなった時に還元剤を供給し、前記排気ガス温度が、前記供給開始温度よりも低い供給停止温度よりも低くなった時に還元剤の供給を停止するように、還元剤供給手段を制御する。

Claim (excerpt)：

エンジンの排気通路に、NOx還元用の触媒と該触媒へ還元剤を供給する還元剤供給手段と排気ガス温度検出手段を設けて、該排気ガス温度検出手段によって検出された排気ガス温度によって、前記触媒へ還元剤を供給及び供給停止するエンジンのNOx抑制方法であって、前記排気ガス温度検出手段によって検出された排気ガス温度が供給開始温度より高くなった時に還元剤を供給し、前記排気ガス温度が、前記供給開始温度よりも低い供給停止温度よりも低くなった時に還元剤の供給を停止するように、前記還元剤供給手段を制御することを特徴とするエンジンのNOx抑制方法。

IPC (5)：

F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 41/04 380

FI (5)：

F01N 3/08 G ,  F01N 3/20 D ,  F01N 3/28 301 C ,  F02D 41/04 380 M ,  B01D 53/36 101 A