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J-GLOBAL ID:200903066558592903

電動車両の制動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992303446
Publication number (International publication number):1994153316
Application date: Nov. 13, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】 回生制動と油圧制動との切り換え時に、それらの過渡的な変化特性を一致させることにより制動力の急変を防止する。【構成】 モータ2に接続されて駆動される駆動輪Wrは、回生制動および油圧制動の両方により制動可能である。例えば、回生制動から油圧制動への切り換え時には、タイマでカウントされる所定時間だけ油圧制動力の発生を停止するとともに、前記タイマのタイムアップ後に一次遅れのフィルタリング処理によって油圧制動力をゆっくりと増加させる。これにより、応答の遅い回生制動力の減少特性に油圧制動力の増加特性を一致させ、制動力の急変による制動フィーリングの低下を防止することができる。
Claim (excerpt):
バッテリ(1)をエネルギー源とするモータ(2)に接続されて駆動されるとともに、油圧制動および回生制動が可能な駆動輪(Wr)を備え、前記油圧制動および回生制動が相互に切り換え可能な電動車両において、油圧制動および回生制動の切り換え時にカウントを開始するタイマ(DLYTMF ,DLYTMR ,M2DLYTM,M1DLYTM)と、このタイマ(DLYTMF ,DLYTMR ,M2DLYTM,M1DLYTM)の出力に基づいて回生制動力の大きさを所定時間だけ一定に保持する手段とを備えたことを特徴とする、電動車両の制動装置。
IPC (2):
B60L 7/24 ,  B60T 8/00

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