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J-GLOBAL ID:200903066573496341
消毒剤
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995173787
Publication number (International publication number):1996225418
Application date: Apr. 20, 1987
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 銀、無機酸、有機安定剤、過酸化水素を包含し、広い温度範囲内で使用でき、広範な病原菌を撲滅することのできる消毒剤を提供する。【構成】 無機酸でpH≦1.6に調節した蒸留水または完全脱塩水に、50〜60°Cの温度で、銀塩またはその錯塩を水1 lあたり銀100±5gの量で混合し、混合物に25〜30°Cで、pHの調節のために使用した酸を、この酸の含量が少なくとも存在する銀量と等モルであるような量で加え、得られる溶液に20〜25°Cで有機安定剤を混合し、均質化し、得られる濃縮物を35〜50容量%の過酸化水素と1:99〜1:199の割合で、少なくとも20°Cの温度で混合する。上記割合は0.05〜0.1重量%の銀濃度が生じるように選択する。
Claim (excerpt):
無機酸でpH≦1.6に調節した蒸留水または完全脱塩水に、50〜60°Cの温度で、銀塩またはその錯体を水1 lあたりAg100±5gの量で混合し、混合物に25〜30°Cで、pHの調節のために使用した酸を、この酸の全量が少なくとも存在する銀量と等モルであるような量で加え、得られる溶液に20〜25°Cで有機安定剤を混合し、均質化し、得られる濃縮物を35〜50容量%の過酸化水素と1:99〜1:199の割合で、少なくとも20°Cの温度で混合し、この割合は0.05〜0.1重量%の銀濃度が生じるように選択することによって得られる、銀、無機酸、有機安定剤、過酸化水素を含有する消毒剤。
IPC (4):
A01N 59/00
, A01N 25/02
, A01N 59/16
, A61L 2/18
FI (4):
A01N 59/00 A
, A01N 25/02
, A01N 59/16 A
, A61L 2/18
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