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J-GLOBAL ID:200903066599572631

ガスフラックス測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹井 浩毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995065825
Publication number (International publication number):1996261892
Application date: Mar. 24, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 高い分離性能を有し、測定誤差の少ないガスフラックスの測定が可能なガスフラックス測定装置を提供すること。【構成】 エアバッグ25,26毎にサンプリング配管22,23が個別に設けられサンプリング配管の出口21a,21bとエアバッグの入口24a,26aとの間に3方リードバルブ35,34を連設するとともに3方リードバルブ35,34の吐出口30a,30bをエアバッグ出口24b,26bに接続したガスサンプリング手段20を備えて成り、ガスの成分の濃度平均値の差△C、風速の標準偏差σw、実験計数bに基づいてガスフラックスFgを計算をする。
Claim (excerpt):
森林、草原、湿地から放出される炭酸ガス、メタンガス、亜酸化窒素ガス、水蒸気等のガスをサンプリング配管に連接されたエアバッグを介して取込むとともに、これらのガスのガスフラックスを測定するガスフラックス測定装置において、風速の鉛直成分を測定する上下方向風速検知手段と、前記エアバッグ毎に前記サンプリング配管が個別に設けられ、当該サンプリング配管の出口と当該エアバッグの入口との間に高速応答性に優れた3方リードバルブが連設されるとともに、当該3方リードバルブの吐出口が当該エアバッグの出口に接続され、前記3方リードバルブを所定の方向に切換えることにより、前記サンプリング配管を介して、前記上下方向風速検知手段の風速測定箇所付近の前記ガスを前記風速の鉛直成分の値に応じた上昇流または下降流をサンプリング可能なガスサンプリング手段と、サンプリングされたガスの成分の濃度平均値の差を求めるためのガス分析計と、前記濃度平均値の差、前記風速の標準偏差に基づいて、前記ガスフラックスを計算をするためのガスフラックス算出手段と、を備えて成り、前記風速の鉛直成分に基づく所定のサイクルタイムで当該3方リードバルブを時分割比例制御をすることにより、前記ガスフラックスを計算する、ことを特徴とするガスフラックス測定装置。
IPC (2):
G01N 1/26 ,  G01N 1/00 101
FI (2):
G01N 1/26 ,  G01N 1/00 101 R

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