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J-GLOBAL ID:200903066604239121

油圧駆動リンクプレス機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992088150
Publication number (International publication number):1993253695
Application date: Mar. 12, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 小さな力で大きな成形力を発生することができ、また、絞り成形過程において絞り成形速度を任意に変化可能とする。【構成】 加圧シリンダはトグル機構に連結するとともに、主制御部を中枢とした絞り成形過程で任意に絞り成形速度を可変可能であって、被絞り成形材料の成形が開始されると、主制御部はスライド位置検出部からの信号を入力してスライド位置を確認し、同確認位置が速度設定部で設定されたスライド下降設定速度を指令する位置であると確認した場合、同設定速度を速度設定部より読み出し、油圧回路の比例電磁流量調整弁に対して同設定速度対応の駆動電流を通電し、加圧シリンダに所要の油圧を供給して、スライドの下降速度が設定速度になるように制御するもので、絞り成形過程でスライドの下降速度制御、すなわち、絞り成形速度を制御可能とする。
Claim (excerpt):
倍力機構であるトグル機構を活用し、比較的小さな加圧シリンダで大きな加圧能力が得られるプレス機において、前記加圧シリンダにより駆動されるリンクに連動して昇降するスライドと、絞り成形過程における前記スライドの任意の移動位置に対応した下降速度を設定する速度設定部と、前記スライドの移動位置を検出して、同検出位置に対応した信号を出力するスライド位置検出部と、該スライド位置検出部からの信号を入力して前記スライド位置を確認し、前記速度設定部からスライド確認位置に対応した設定速度を読み出した上、前記加圧シリンダに油圧を供給する比例電磁流量調整弁に対して前記設定速度対応の駆動電流を通電するとともに、前記スライドの下降速度を演算し、同演算下降速度を速度モニタ信号に変換して出力する主制御部と、該主制御部から出力された前記速度モニタ信号を入力して前記スライドの実際の下降速度をモニタ表示する速度モニタ部とを備える構成とした油圧駆動リンクプレス機。
IPC (3):
B30B 1/16 ,  B21D 24/00 ,  B30B 15/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-266997
  • 特開平3-258435
  • 特開平3-096572
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