皮膚の老化およびシワを治療および予防するためのイソフラボノイド

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：清水初志 (外1名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1999502523
Publication number (International publication number)：2002511860
Application date： May. 26, 1998
Publication date： Apr. 16, 2002
Summary：

【要約】ヒトにおいて、皮膚の老化の1つまたは複数の症状を治療または予防する方法であって、局所的に許容される基剤中に、ゲニステイン、デイドザイン、バイオカニンA、フォルモノネチン、O-デスメチルアンゴレンシン、グリシチン、およびエクオールからなる群より選択される1つまたは複数のイソフラボノイドを含む組成物を、ヒトの皮膚に局所的に投与することを含む方法について開示する。ここで、イソフラボノイドの濃度は基剤1グラム当たり、1〜40mgの間である。

Claim (excerpt)：

1.ゲニステイン、デイドザイン、バイオカニンA、フォルモノネチン、O-デスメチルアンゴレンシン、グリシチン、およびエクオールからなる群より選択される1つまたは複数の精製イソフラボノイドを、基剤1グラム当たり1から40mg含む皮膚科学的に許容される基剤を含む、皮膚の老化の症状を予防または治療するために、ヒトの皮膚の表面に適用される美容用組成物。 2.クリーム、軟膏、ローション、皮膚軟化性のクリームもしくは軟膏、潤いを与えるローション、またはゲルの形態である、請求項1記載の組成物。 3.化粧品である、請求項1記載の組成物。 4.化粧品がローション、クリーム、潤いを与えるクリームもしくはローション、オイル、スキンスプレー、またはゲルである、請求項3記載の組成物。 5.経皮送達システムまたはパッチ上に載っている、請求項1記載の組成物。 6.男性または閉経後3年もしくはそれ以上経つ女性の皮膚老化の1つまたは複数の症状を治療または予防することを目的とする医薬品調製物としての、ケニステイン、デイドザイン、バイオカニンA、フォルモノネチン、O-デスメチルアンゴレンシン、グリシチン、およびエクオールからなる群より選択される1つまたは複数の精製イソフラボノイドの使用。 7.1用量当たり少なくとも20mgのイソフラボノイドである投与量で、組成物が経口投与されるように処方されている、請求項6記載の使用。 8.組成物が天然に存在しない食用製品の形態である、請求項6記載の使用。 9.食用製品が1用量当たり少なくとも20mgの前記イソフラボノイドを含む、請求項8記載の使用。 10.食用製品が菓子バーである、請求項8記載の使用。 11.食用製品がシリアルである、請求項8記載の使用。 12.食用製品がビスケットである、請求項8記載の使用。 13.食用製品が飲料である、請求項8記載の使用。 14.組成物が医薬品の形態である、請求項6記載の使用。 15.組成物が少なくとも1用量当たり20mgのイソフラボノイドを含む、請求項14記載の使用法。 16.医薬品が丸薬、カプセル、錠剤、粉末、またはシロップの形態である、請求項14記載の使用。

IPC (8)：

A61K 7/00 , A21D 2/36 , A23G 3/00 , A23L 1/30 , A23L 7/48 , A23L 31/352 , A61P 17/00 , A61K 35/78

FI (10)：

A61K 7/00 D , A21D 2/36 , A23G 3/00 , A23L 1/30 B , A23L 1/30 K , A23L 1/30 W , A23L 7/48 , A23L 31/352 , A61P 17/00 , A61K 35/78 J

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