Pat
J-GLOBAL ID:200903066632967957

浸透探傷試験方法に用いるエアゾール型速乾式現像剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安藤 順一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993127992
Publication number (International publication number):1994317541
Application date: Apr. 30, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 使用雰囲気の温度が低い場合や噴射距離が短かい場合であっても、常に、ムラのない均一な厚さの現像剤薄層が形成できる浸透探傷試験方法に用いるエアゾール型速乾式現像剤を提供する。【構成】 揮発性低沸点有機溶剤に白色無機微粉末を分散させた速乾式現像剤と噴射用液化ガスとを噴射ノズル付エアゾール缶に充填してなる浸透探傷試験方法に用いるエアゾール型速乾式現像剤において、前記白色無機微粉末を粒子径 0.1〜2μm のものとすると共に前記噴射ノズルをブレークアップ型噴射ノズルとする。
Claim (excerpt):
揮発性低沸点有機溶剤 100重量部に対し白色無機微粉末5〜15重量部を分散させた速乾式現像剤35〜60重量%と噴射用液化ガス40〜65重量%とを噴射ノズル付エアゾール缶に充填してなる浸透探傷試験方法に用いるエアゾール型速乾式現像剤において、前記白色無機微粉末の粒子径が、 0.1〜2μm であり、且つ、前記噴射ノズルが、一定厚みをもつ円板状チップ本体1の中心部には表面から裏面に貫通する噴射孔2を形成し、該本体1の裏面には噴射孔2を中心とする円形凹洞3を形成すると共に該本体1の周縁11と該凹洞3の周壁31とを接続する一本又は複数本の直線溝4を該凹洞3の円周接線方向に形成し、該直線溝4の外端部41に噴射物通路5を連設してなるブレークアップ型噴射ノズルであることを特徴とする浸透探傷試験方法に用いるエアゾール型速乾式現像剤。

Return to Previous Page