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J-GLOBAL ID:200903066639336804

ブリッジング機能を有するネットワーク接続装置における、Delay-Exceeded-Discard処理方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996167691
Publication number (International publication number):1998013472
Application date: Jun. 27, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ネットワーク接続装置の送信処理能力の向上を図る。【解決手段】 パケットとタイムスタンプとをバッファに格納し、送信先ポートを決定し、その送信先ポートに設けられた送信キューに空きがある場合は、パケットのアドレス等の送信情報を送信キューにキューイングし、送信キューに空きがない場合は、空きができるのを待ち、送信キューに空きができた時点で、パケットのタイムスタンプからの経過時間を算出し、その経過時間が、最大ブリッジ転送遅延の時間以下であれば、パケットの送信情報を送信キューにキューイングし、その経過時間が、最大ブリッジ転送遅延の時間を超過している場合は、パケットを破棄する。
Claim (excerpt):
ブリッジング機能を有するネットワーク接続装置内に、最大ブリッジ転送遅延(maximun bridge transit delay)の時間を超過して滞留したパケットを破棄する、Delay-Exceeded-Discard処理の方式であって、ポートで受信したパケットと、そのパケットのタイムスタンプとをバッファに格納しておき、そのパケットの情報に基づいて送信先ポートを決定し、その送信先ポートに設けられた、パケット送信のために順番に情報が読み出される送信キューに空きがある場合は、パケットのアドレス等の送信情報を前記送信キューにキューイングし、前記送信キューに空きがない場合は、前記送信キューに空きができるのを待ち、前記送信キューに空きができた時点で、パケットのタイムスタンプからの経過時間を算出し、その経過時間が、最大ブリッジ転送遅延の時間以下であれば、パケットの送信情報を前記送信キューにキューイングし、その経過時間が、最大ブリッジ転送遅延の時間を超過している場合は、パケットを破棄することを特徴とする、ブリッジング機能を有するネットワーク接続装置におけるDelay-Exceeded-Discard処理の方式。
IPC (4):
H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (3):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 102 A

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