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J-GLOBAL ID:200903066640645454

ガス拡散電極およびその生産方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 土屋 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993210912
Publication number (International publication number):1994220681
Application date: Aug. 03, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【構成】たとえばポリスルホンフィルムまたはポリプロピレンフィルムのごときフィルム16を、充填剤入りでかつ溶剤が水と交換されるポリスルホン/N-MP接着剤15を使用して、触媒作用を有する炭素布13に接着することにより、本発明のガス拡散電極にパーコレーション防止被覆が形成される。なお上記接着は、独立した有微細孔ポリスルホンフィルム16を使用するときは加熱接着によって、また市販の有微細孔ポリプロピレンフィルム16を使用するときは機械的接着によって行われる。【効果】本発明は上述のような構成であるから、ガス拡散電極のパーコレーションを充分に防止することができ、しかも長時間安定した状態で使用することができる。また本発明の生産方法によれば、上記ガス拡散電極を容易にかつ安価に提供することができる。
Claim (excerpt):
ガス透過体と、このガス透過体上の触媒層と、この触媒層上に設けられ、加圧ガスの漏出および、電極と接する電解液による上記ガス透過体の溢出を防止するためにパーコレーション防止壁となる有微細孔フィルムと、このフィルムを上記触媒層に接着する有微細孔ポリスルホンまたはポリスルフォン誘導体接着剤層とから成るガス拡散電極。
IPC (4):
C25C 7/02 ,  C25B 11/03 ,  H01M 4/86 ,  H01M 4/88

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