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J-GLOBAL ID:200903066645993809

ロールベーラのホッパにおける被成形材料の吹き込み案内装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新関 和郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002323515
Publication number (International publication number):2004154067
Application date: Nov. 07, 2002
Publication date: Jun. 03, 2004
Summary:
【課題】被成形材料をホッパ内に吹き込んでいくシュートの吹き込み方向の変更調節を行わずに、シュートの吹き込み方向を一定に保持しておいても、シュートから吹き出す被成形材料を、ホッパ内に均等に堆積していくように積載し得るようにする。【解決手段】機体1に、ホッパ2と、成形室4と、搬送コンベア3とを装架するロールベーラにおいて、ホッパ2には、被成形材料が吹き込まれる部位に、被成形材料を受け止める受け板を、前後方向に沿う略垂直な側面受け板8と左右方向に沿う略垂直な後面受け板9とに形成して、それらを、後面受け板9の前面に側面受け板8が位置するように組み合わせて装架し、その側面受け板8の被成形材料が衝突する部位の下方における下縁に、複数の短冊状の案内片81を並列させて配設し、それらを並列順において交互に左方向と右方向とに屈曲せしめて前後方向視においてハの字状に成形してなる分散衝突案内装置wを装設する。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
機体1に、被成形材料を受け入れるホッパ2と、被成形材料をロールベールに成形する成形室4と、ホッパ2の排出口20から排出される被成形材料を成形室4の受入口40に搬送する搬送コンベア3とを装架するロールベーラにおいて、ホッパ2には、それの側方の前方から平面視において斜め後方に向かうシュートaから放出される被成形材料が該ホッパ2内に吹き込まれる部位に、その被成形材料を衝突させて受け止める受け板を、平面視において前後方向に沿う略垂直な側面受け板8と左右方向に沿う略垂直な後面受け板9とに形成して、それらを、後面受け板9の前面に側面受け板8が位置するように組み合わせて装架し、それの側面受け板8には、シュートaから吹き込まれてくる被成形材料が衝突する部位の下方における下縁に、複数の短冊状の案内片81を前後方向に並列させて配設し、それら案内片81を並列順において交互に左方向と右方向とに屈曲せしめて前後方向視においてハの字状に成形してなる分散衝突案内装置wを装設したことを特徴とするロールベーラのホッパにおける被成形材料の吹き込み案内装置。
IPC (1):
A01F15/10
FI (1):
A01F15/10 R
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • ロールベーラ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-181092   Applicant:生物系特定産業技術研究推進機構
  • ネット供給補助装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-042727   Applicant:生物系特定産業技術研究推進機構

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