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J-GLOBAL ID:200903066649339810
緑化人工地盤の施工方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富田 幸春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991356815
Publication number (International publication number):1993176640
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】産業廃棄物投棄や埋立て等による土地造成に際し、人工地盤上に所定厚さで自然土壌を積層させて給水し植生可能な状態にし、植栽を現出させるようにする。【構成】建設廃材や産業廃棄物、生活塵芥等を岩盤等の基礎地盤2上に枡状のユニット水槽7' を相互に連結して所定面積の水槽7を形成し、その上部にメッシュ体16を載置し、各ユニット水槽7' に繊維材質等による毛細管機能を有する灌水体17を立設し、メッシュ体16上に植生可能な自然土壌20を積層させて植生21,21' を植栽させ、灌水14とメッシュ体16との間には設定厚さの空気層22を形成させる。水槽7は灌水14と植物21の植生地盤との間に空気層22が介装され、土壌20に均一に最適湿潤状態が現出される。又、植物21,21' の根23は灌水14内で糸球状に保水機能を果し、緑化人工地盤の機能を半永久的に保持させる。
Claim (excerpt):
基礎地盤上に水層を介して植生地盤を形成するようにした緑化人工地盤の施工方法において、該基礎地盤上に灌水用の水槽を設置し、該水槽上に空気層を形成し、次いで該空気層を介して上部に植生地盤を形成し植生させるようにすることを特徴とする緑化人工地盤の施工方法。
IPC (2):
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