Pat
J-GLOBAL ID:200903066653887082
X線CT装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996082875
Publication number (International publication number):1996285793
Application date: Apr. 04, 1996
Publication date: Nov. 01, 1996
Summary:
【要約】【課題】 本発明の課題は、X線ビーム発生器とX線ビーム検出器の幾何学的位置関係を正確に検出できないという障害を除去することができるようにX線CT装置を構成することである。【解決手段】 X線ビーム束が異なる方向から測定領域を透過するために、 X線ビーム束をこの測定領域の周囲を回転させる手段と、この測定領域の上方及び/又は下方にリング状に配置された複数のマークとを有し、この複数のマークがX線ビーム束によって同時に結像される。
Claim (excerpt):
X線ビーム発生器(7)を有するX線CT装置であって、該X線ビーム発生器(7)は測定領域(5)を透過する円錐状のX線ビーム束(6)を放射し、該X線ビーム束(6)は面状の検出器(8)で検出されて、該検出器(8)によって電気信号に変換されるX線CT装置において、X線ビーム束(6)を、異なる方向から測定領域(5)を透過するすために該測定領域(5)の周囲を回転させる手段と、測定領域(5)の上方及び/又は測定領域(5)の下方に、リング状に配置された複数のマークとを有し、該複数のマークはX線ビーム束(6)によって同時に結像されることを特徴とするX線CT装置。
Return to Previous Page